冬にバジルを育ててみる1
のらぼうちゃんです。
バジルといえば、イタリアン万能ハーブという感じで年中使いたい。
でもバジルといえば暖かい気候が好きなので、10月も後半になってくると元気がなくなって終了してしまいますよね。
しかし、フレッシュバジルを年中楽しみたい!
ということで、ベランダにミニ温室を設置して育ててみることにしました!
ミニ温室といえばこれ。
IKEAの温室。
ベランダの日当たりが良いので良い感じ。
今回はジフィーセブンに種まき。多分種まきから3週間くらい経過。
手前の大きいのがバジル。
奥の左側は多分イタリアンパセリで奥の右側はミニトマト「レジナ」。
手前左はレタスだったけど発芽していません。
ベランダに温室を置くと、晴れた日中はかなり高温になるのですが、日が傾くと急激に温度が低下し、夜間は外気温とほぼ同じになってしまいます。
バジルの耐寒温度は10℃程度ということなので、今回ヒーターを購入してみました。
水作のアクアパネルヒーターです。
本来はベタなどの熱帯魚の水槽の下に敷いて水温調整に使用するものですが、温度管理が良さそうだったので使ってみることにします。
こんな感じにセッティング。
ヒーターは防水ではないので注意が必要です。
ジフィーセブンをトレイに乗せ、その下にヒーターを設置。
ヒーターは強中弱の3段階の目盛りがありますが、ツマミはアナログな感じで動くのできっちり3段階なのかは不明。
弱で表面温度が25℃くらいらしいです。
設定温度を越えると電気が流れなくなる仕組みのようです。日本製。
温度管理用にElitecRC-5データロガーを日陰に設置。
データはパソコンのUSB接続で吸い出せます。便利。
東京でも最低気温が10℃を切るとの予想が出ていたので、ヒーター(弱)の設定で設置した状態でデータを記録しました。
日中晴天だとハウス内は30℃を越えてホカホカですが、夕方から温度は下降。
夜間は20℃くらいをキープしていたようですが、明け方の冷え込みで外気温は10℃を下回りましたが、温室内は17℃程度あったようです。
天気予報だと、この先一週間の最低気温は9℃前後のようなので、ヒーター弱設定で問題なさそうです。
このままいけば冬でもフレッシュバジルが楽しめるかも!!
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