網干メロン&金俵マクワ

網干メロン&金俵マクワ

のらぼうちゃんです。
野菜も良いけど甘いものも欲しい!というときにうれしいのが甘いウリ。
今年は網干メロンと金俵マクワ、おてがるロジたんの3種類の甘いウリを育てました。
おてがるロジたんは放任栽培でもちゃんとメロンができました!
その記事はここをクリックすると読むことができます!

網干

さて、網干とマクワは苗から育て、大事に雨除けもして順調にそだっていたのですが、やはり梅雨明けあたりからうどん粉病にかかってしまい、ほぼ枯れてしまった・・・と思っていたのですが!
実は隣のキュウリネットやトマトの支柱にはみ出して育っていたのがいたんです!
地ばいよりもネット栽培のような風通しのよい環境のほうが良いもかもしれません。

金俵マクワ

金俵マクワも枯れたと思われていたのですが、隣のピーマンに絡まっていたツルから立派な実がなっていました。
地面に転がっていた実は傷んで腐ってしまいましたが、こちらはとてもきれいな状態。

8月上旬あたりから網干メロンが熟してきました。
ほんのり黄色くなって良い香りがしてきたら食べごろです。
大きさはキウイフルーツを一回り大きくしたくらいの独り占めサイズです。

切るとこんな感じでタネ部分の空洞が大きいです。
しかし皮が薄くて剥かなくても食べられるので、過食部分はわりとあります。
皮が気になるときはピーラーで薄く剥くくらいでオッケーです。
タネも食べる人がいるらしく、そういう人は丸ごと全部食べちゃうみたいです。
網干メロンというだけあって、ウリというよりメロン寄りの食感と味・香りです。
今年は何個も食べられて幸せでした!

9月になってようやく完熟した金俵マクワ。
すべすべしてとてもきれいな明るい黄色です。畑でもひときわ目立ちます!
甘い香りがする・・・と書いてあったのですが、クンクンしてもあまり香りがしないまま、ヘタの周りが割れてきてしまったので収穫しました。貴重な一個。

切るとこんな感じ。
香りはあまりしなかったのですが、みずみずしくてサクサクして甘い!
このさっぱりとした甘さが暑い時期にピッタリだなと思いました。

今年の反省としては、梅雨の比較的温度が低い時期までは雨除けで大事に育てるのが良いと思いましたが、それ以降ツルがガンガン伸びてくる時期になったら、支柱やネットで立体的にそだてて風通しを確保するのが元気に育てるポイントかなと。
あとはツルボケ気味だったので肥料も工夫が必要かもしれませんね。

甘い瓜があると楽しいです!来年もなにか甘いモノを育てたいと思いますよ!