夏野菜2020報告　5月23日版　今年は液肥

まずはキュウリから。
雌花がぼちぼち開花してきました。
５、６節目までは脇芽欠きをしてありますが、そこから先は子ツルとなりそうな脇芽が出てきています。
下の方の葉にうどん粉病（！）が出ていたので、うどん粉病にかかった小さい葉は切り取りました。
その後キュウリ全体にベニカグリーンVスプレーを散布しました。
普段はカリグリーンやアーリーセーフを使用しているのですが、今回用意していなかったので畑の倉庫に置いてあったベニカを使用。収穫前日まで使用できるので安心。
今週は好天が続きそうなので一度防除したほうがいいかも。

こちらは前回支柱を立てたズッキーニロマネスコ。
ズッキーニもうどん粉病にかかりやすいイメージですが、まだ大丈夫そうです。
蕾がたくさんついています。

ピーターコーン。
やっと成長が軌道に乗ってきた感じです。
この葉っぱのヒラヒラ感が好きです。

ミニトマトのプチぷよ。
一段目の果房はこんな感じになっています。
現在2本仕立てにしています。
元気にたくさん開花していますよ！

ナスの一番花が開花しました。
花びらもきれいな紫色、めしべの柱頭が雄花よりも出ているので栄養的には問題ないようです。
着果してほしいですね！

プランターバッグに定植したミニカボチャのプッチィーニ。
日照がなく低温だったせいか、ほとんど成長していません。

こちらもプランターバッグに定植した東京五角オクラ。
同様にほとんど成長がみられません。
・・・といってもオクラの初期成長って遅いイメージがありますが・・・。

さて、今年は液肥を週一で育ててみようと思っています。
いままでは粒状化成肥料を2週間に一度程度まいていました。
野菜を育てている畑は花壇に毛が生えた程度の土の量しかない（もともと花壇）ので、晴天が続くとあっという間に乾燥してしまいます。
乾燥した土に粒状肥料をまくのも良い（というか乾燥していると溶けないので吸収されないらしい）のですが、今年は水やりもかねて液肥をまいたらどうなるか？という感じでやってみようと思っています。
ちなみに今回選んだのはベジフル液肥です。野菜の他に果樹も育てていますが、幅広く対応しているようです。